プロパガンダで始まるストロー宗教戦争

  • 2018.07.29 Sunday
  • 12:08

ここ数週間、毎日のように欧州や米国のリベラルな州におけるプラスチックストロー廃止に関するニュースが続いている。海外の左翼メディアの情報を翻訳して垂れ流すしか能のない日本のメディアはプラスチックストロー廃止の動きを日本でも受け入れるべき世界的な流れとして紹介している。

「意識の高い」リベラルな国や地域では既にプラスチック製ストローが禁止され、罰則も適用されている。全米で最もリベラルな州のひとつであるカリフォルニアのサンタ・バーバラではレストランが顧客にプラスチック製ストローを提供した場合1000ドルの罰金か6カ月の拘留という罰則を設けた。サンフランシスコでもストローが禁止され、違反者は100〜500ドルの罰金が科せられる。

健常者はストローが無くてもなんとか飲料が飲めるが、身体障害者にとってはたまったものではない。




また、コーヒーなどはストローが無くても飲めないことはないが、タピオカドリンクなどは無理である。スプーンですくって飲め、では面倒くさくて仕方がない。

プラスチック製でなくても他の素材がある・・・。紙や竹といった素材のストローのコストはプラスチック製の2〜3倍から5倍である。しかもコストは高くて品質(性能・耐久性)が低い。個人から見れば僅かな違いであろうが、それを仕事にしている事業者からすればとんでもないことである。

プラスチック製ストロー廃止を主導しているのは共産主義から衣替えした左翼・環境活動家達である。彼らは言う。ストロー廃止は環境との共生への一歩であると。

彼ら左翼は米国においては不法移民の容認・受入や薬物の使用や所持に対する罰則緩和といったリベラル政策を推進している。その結果、かつて米国で最も美しい街といわれたサンフランシスコはいまやホームレスと麻薬中毒者とゴミと人糞の街と化している。






サンフランシスコを廃棄場にした彼ら左翼と世界中の同類達が「地球を救うためにプラスチック製ストローを廃止」を叫んでいるのであるから笑止千万である。

プラスチックは20世紀初頭にこの世に登場し、その後の絶え間ない技術革新により人々の生活を革命的に改善した。重いものが軽くなり、割れやすいものが割れなくなり、曲がらないものが曲がりやすくなり、熱い/冷たいものが適温になり、分厚いものが薄くなり、高価なものが安価になった。

左翼が最も許せないのは一般大衆が豊かになることである。そのくせ彼ら自身は豊かさの恩恵を享受しながら高説を垂れる。「重要なのは”私一人”が豊かさを捨てることではなく、社会全体が”少しずつ”商業主義から脱却していくことだ」と。彼らはこう言いつつゲート付きの安全な住宅に住み、ジェット機で世界中を飛び回り、高額な講演料をせしめる。偽善者である。

先進諸国においてプラスチックストローを廃止したところで地球の環境は微塵たりとも改善されることはない。海洋に流れ込む全プラスチック廃棄物のうち、プラスチック製ストローが占める割合は0.02%に過ぎない(National Review 記事)。

海洋汚染を起こしているプラスチック廃棄物はほぼすべてが後進国の河川からくるものである。後進国では人々が現代文明の豊かさを享受する一方、市場経済が未発達で私有財産の概念が薄い。よって自分の生活空間以外はゴミ箱である。河川などはゴミ捨て場そのものである。先進国が自主的にストローを法規制したところでこれら後進国のゴミ捨て場からゴミが消えるわけではない。山のようなゴミはそのままである。

当然サンフランシスコの街に散乱するプラスチックのゴミや路上にこびりつく人糞もそのままである。

このプラスチック騒ぎの発端の一つはこの映像である。テキサスA&M大学の海洋生物学調査チームが中米コスタリカ近海で鼻に何かが詰まって苦しそうに呼吸するヒメウミガメをみつけ、ペンチで引っこ抜いてみたらなんとそれはプラスチック製ストローだった、という話である。



この映像が全世界の「意識高い」人々の心を揺さぶり、それほど「意識高くない」人々をも「目覚めさせ」ているわけであるが、よく考えれば極めて怪しいシロモノである。

なぜコスタリカなのか。プラスチック製ストローが海洋環境に壊滅的な打撃を与えているのであれば、ストローを鼻に突っ込んだ哀れなカメさんを探しに行くのにコスタリカまで行かねばならんのは何故なのか、ということである。コスタリカまで行かずとも、カメならテキサスにも沢山いる。彼らテキサスガメはストローとどのように対峙しているのか。

世界にウミガメが何匹いるのか推測は極めて難しいが、全米では68,000〜90,000と言われている。しかも、このテキサスA&M大学の地元のテキサス(メキシコ湾)ではその数が近年増加しているという研究もある。増加するテキサスのウミガメのうちストローを鼻に突っ込んだカメが一体何匹いるのか。ゴミを捨てまくる後進国の海を漁るよりもそちらを調べるのが先ではないのか。

映像の4分くらいのところで、やっとのことでペンチで途中まで引き出した異物をわざわざ根本から切断している。そしてそこで研究員らしき人物が言う。「Don't fucking tell me it's a freaking straw(まさかストローじゃねぇよな)」と。そして「だからいつも言っているように、プラスチックのストローなんて要らないんだ」と続ける。

事の経緯は知る由もないが、この映像は最初から最期まで上のセリフを言いたいがために企画され、撮影されたものであると断じざるを得ない。プロパガンダ映像である。

世の名だたる企業が次々とプロパガンダに屈して「プラスチック製ストロー廃止」を決定するなか、プラスチック製ストローへの風当たりはきびしくなっている。ストロー製造は見た目からも想像できるくらい単純なものである。小規模な会社で工員がせっせと作業している。世論を扇動する環境活動家の前に無力な存在である。

彼らの犠牲など、反プラスチック教という新興宗教を布教し、反プラスチックの宗教戦争を戦う環境活動家からみれば取るに足らないものである。

南極から氷が消失?地球温暖化教の末路

  • 2018.06.16 Saturday
  • 22:04
 

南極の氷消失、1992年以降3兆トン 6/14(木) 19:41配信
【AFP=時事】南極では1992年以降、3兆トンに及ぶ膨大な量の氷が消失したとする画期的な研究結果が13日、発表された。地球温暖化の進行に歯止めがかからなければ、南極大陸の氷によって地球の海岸線が一変する可能性があることを、今回の結果は示唆しているという。


地球温暖化教が末期症状である。

一般大衆が大きな数字に弱いことにつけこんで、このような陳腐で姑息な嘘を流布する。

Anthony Wattsの記事によると;

南極の氷の総量は27,602兆トンである。この記事が言うには3兆トン減ったそうであるが、「減った」とされる氷のパーセンテージは幾らか。

答え: 0.011% 

100%-0.011%=99.989% 

四捨五入すると、100%

南極にはあまりにも莫大な量の氷があるため、1992年から3兆トン減ったところで誤差の範囲であり、ほぼ100%の氷量を維持している、ということである。

しかも、地球温暖化教徒にとっては”都合の悪い”ことに、実は南極の氷は減るどころか全体的には増えていることを示す証拠もある。

NASA glaciologist Jay Zwally puts the hammer down: ‘Antarctica is gaining ice’ 記事

「地球の海岸線が一変する可能性がある」

バカの一つ覚えのように、それを言い続けて何十年経っていることか。

バカというよりは痴呆症の域に達したのではないであろうか。

「飢えるホッキョクグマ」というプロパガンダ

  • 2017.12.17 Sunday
  • 13:17

 

夏の終わり、写真家ポール・ニックレン氏と環境保護団体「シーレガシー」の映像製作者らは、カナダ北東部のバフィン島で胸が張り裂けるような光景に遭遇した。飢えて死に向かいつつあるホッキョクグマに出会ったのだ。ニックレン氏にとって、クマはなじみ深い存在だ。カナダの北極圏で育ち、生物学者を経て野生動物の写真家に転身した同氏は、これまで3000頭を超す野生のクマを見てきた。しかし、12月に彼がソーシャルメディアに投稿した、やせ衰えたホッキョクグマの姿は、これまでに見た最も辛い光景のひとつだった。「私たちは泣きながらその場に立ち尽くしました。撮影している間、涙が頬を伝っていました」と語っている。 記事




ナショナル・ジオグラフィック誌によると、地球温暖化が原因で海氷が減少したためクマが海氷の上に生息するアザラシを捕食することができず、そのため飢えに苦しんでいて、絶滅の危機に晒されているのだそうだ。そしてその証拠がこの一匹のクマなのだと。

この映像と記事はツイッターで数多くリツイートされている。そしてそのツイートには多くの「人類を責める」コメントが寄せられている。

情報入手が容易になったはずの現代であるが、プロパガンダと情報操作は昔のままである。

まず、もしも温暖化にせよ何にせよ、ある原因で北極のクマ全体が飢えているのであれば、このようなクマがゾロゾロいるはずである。累々たるクマの死骸があるはずである。だがその映像は無い。なぜなのか。

次に、北極のクマは減少しているのか。事実はこのとおりである(記事)。

1960年代: 8,000〜10,000頭
2005年: 22,000〜31,000頭
2016年: 22,633〜32,257頭

人は騙されやすい。人は流されやすい。

この一匹のクマがなぜ飢えているのか。仲間はずれにあったのか、獲物を捕まえる能力が生まれつき弱くて見捨てられたのか、どこかに障害か病気があるのか。それは誰にも知る由がない。このクマを撮影した人間も分からないしそれを観る我々も分からない。

それが地球温暖化による海氷の減少とそれによるクマの絶滅へと発展してしまうのだから恐れ入る。

この映像を出鱈目と断じるWUWTの記事によると、この映像を作成した環境保護団体、シーレガシーの代表、クリスティーナ・ミッターマイヤーはあるインタビューでこう漏らした。

「この白熊がなぜ飢えているかは不明で地球温暖化と直接関連するかもしれないが実際は分からない。怪我の形跡も見られない。だがそらへんはどうでもよいのだ。とにかくこのクマは飢えていたのは確かで、北極の氷は減少しているわけで・・・」

我々はプロパガンダの時代に生きている。

それでも地球は・・・冷えている

  • 2017.11.12 Sunday
  • 14:08


信仰心は時として冷静な判断を阻害する。カルト宗教の信者は特に科学的な事実すらも事実と認めることができない。疑いを持つ人間は宗教裁判にかけられる。

地球温暖化教徒は何十年も前から「あと数十年で地球温度が上昇し、海面が上昇し、地球は人が住めなくなる」と言ってきた。

だが何十年たっても地球が住めなくなる気配がない。ここに至って、このカルト宗教は「今世紀末には〜」と言い出している。誠に都合の良い宗教である。

2016年から17年にかけてエルニーニョ現象によって地球の温度が上昇した。だがそれは一時的な現象であった(Watssupwithat 記事)。

このカルト教団は言う。地球は温暖化していると。

それでも、地球は冷えている。それでも、地球は回っている。


米国・パリ合意脱退 トランプ政権の英断

  • 2017.06.03 Saturday
  • 23:58
 

<米パリ協定離脱>各国から反発の声 6/2(金) 11:55配信 毎日新聞
【ブリュッセル八田浩輔、パリ賀有勇、ベルリン中西啓介】
トランプ米大統領が1日、パリ協定離脱を発表したことで世界各国から反発の声が上がった。欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長はツイッターで「重大な誤り」と批判した。


これは非常に良い決断である。右に左に方向が定まらず迷走が目に付くトランプ政権であるが、これは素直に褒め称えたい。ましてや欧州連合が「重大な誤り」だというのであるから非常に正しいことであるに間違いはない。

地球温暖化論者はこの世の有象無象の現象を取り上げては「温暖化が原因で・・・」とこじつける。キリバスやツバルといった南洋諸島は何十年も「水没寸前だ!」と騒いできた。

その間人間の経済活動よる二酸化炭素排出は増え、空気中の二酸化炭素濃度も上がってきた。だが一向にこれら島々は水没する気配がない。一方で1950年代から蓄積された航空写真の解析により、実は水没するどころか、これら島々の陸地面積は増えていることが分かっている(記事)。

人間活動は地球の気候を左右することはない。人間は小さな存在である。人間にはそのような力はない。それが証明されればされるほど、地球温暖化論者達はいきり立つ。

地球温暖化説は現代の天動説であり、カルト宗教である。この宗教にハマるとなかなか抜け出すのが難しい。ましてやこれによって恩恵を受けている人間は人々の信仰が揺らぐのを防ぐのに必死である。だが彼らの立場は日に日に危うくなっている。

「地球は温暖化の危機に晒されている・・・」

そうではない。

「温暖化説が危機に晒されている」が正しい。



南極が歴史的な高気温を記録?

  • 2015.04.08 Wednesday
  • 00:33
 
南極大陸で観測史上最高気温か 17.5度を記録 CNN.co.jp 4月2日(木)10時51分配信 
(CNN) 南極大陸のエスペランサ基地が先月24日、南極大陸での観測史上最高気温とみられる17.5度を記録していたことがわかった。気象情報専門サイトのウェザー・アンダーグラウンドが2日までに伝えた。
 
  • 南極の気温が最高を記録したんだと!
  • なんでも通常マイナスじゃなきゃおかしいのに、ナント17.5℃だとよ!
  • 地球温暖化だ!
  • 南極から氷がジャブジャブ溶けだしているぞ!
  • このままだと世界の主要都市のほとんどが水没するぞ!

そんな会話を巷で耳にした。

何の話かと思えば、数日前にあったこの冒頭のニュースであった。

訝しく思ったのでチョイと調べたら何のことはない。17.5℃というのは南極の気温ではなく、アルゼンチンの気温である。観測地点はエスペランザ基地という、南極ではなくてアルゼンチンの南端にある土地である。

参考記事

エスペランザは地図を見れば分かるが、南極ではない。百歩譲っても南極の端っこの端っこである。極地に隣接していてもその気候は大きく異なる。

例えばアイスランドは北極に近く、冬の内陸部は冷たい氷に閉ざされ、気温はマイナス16℃くらいになるが、西部のレイキャビクなどは真冬でも0℃前後である。

例えばアメリカ合衆国の一部である常夏のハワイの気温をもって、冬の寒さ厳しい北東部もひっくるめて「アメリカ合衆国はこんなに暖かい!」などと言えば、アホかということである。

よって、この報道は真っ赤なウソ、デマである。

地球温暖化は「説」ではない。地球温暖化教という宗教である。共産主義という大宗教の一部である。人々から自由意思を奪い、全てを中央政府で管理しようとする共産主義。地球の温暖化の危機を煽って我々の自由意思を奪い、我々の生活を中央で管理しようとする地球温暖化教。本質的に全く同じである。

だが既にその教義のデタラメさは白日の下に晒されている。18年以上、地球の温度は全く変化していない。そして地球温暖化教でメシを食っている多くの人々が最後の悪アガキに励んでいる。醜く、しぶとく、浅ましく。


追記:
人間の活動による二酸化炭素によって地球の環境が変化することは無い。人間には地球の温度を上下させるような力はない。二酸化炭素排出は経済活動のバロメーターである。経済活動が活発ならばそれだけ二酸化炭素が排出される。よって二酸化炭素排出は喜ばしいことではあれ、悲しむべきことではない。ましてや規制するなど言語道断である。

「でも、効率化すれば排出量が減るんじゃないの?」

人間というものは、ある行動が効率化されると、その行動を減らすのではなく、増やすのである。何故かは知らぬが、そういうモンなのである。昔は徒歩で隣町まで行くのがやっと。交通手段が効率化した今では空を飛んで地球を横断。結果として一人当たりの二酸化炭素排出量は大幅に増加。そして何の問題も無いのである。

地球温暖化教のマスコットと化したホッキョクグマ

  • 2014.11.28 Friday
  • 00:57

 

 


このつぶらな瞳の可愛らしいホッキョクグマが温暖化によって絶滅の危機に晒されている、というまことしやかな教えが説かれている。 我々人類の活動が発する二酸化炭素によって地球の気温が今後数十年から百年の間に加速度的に上昇し、極地の氷が溶け、ホッキョクグマは住む場所を失い、絶滅するのだそうだ。 それを防ぐため、我々人類は犠牲を払って生活を変え、あらゆる活動を縮小しなければならない…

 

最近、カナダ発の面白い映像を見つけた。 ホッキョクグマの生態の権威とされるアルバータ大学のアンドリュー・デローシエによると、ホッキョクグマはあと数年で絶滅するらしい。 だが一方、同様にホッキョクグマを長年研究している生物学者のミッチ・テイラーによると、ホッキョクグマの数は減るどころか逆に増えており、絶滅の兆候すらないらしい。 定期的に捕獲して調べているが、健康状態はすこぶる良好であるという。 そしてホッキョクグマの狩りで生計を立てて生活しているヌナブト準州のイヌイット、ジョニー・マイク氏によれば、ホッキョクグマの数は全然問題ではないという。 当たり前のことであるが、ホッキョクグマが絶滅して真っ先に被害をこうむるのは彼らイヌイットである。 彼らが「全然問題ない」と断言しているのであるから、かなりの信ぴょう性があると考えてよい。

 

生物学者、ミッチ・テイラーは以前研究グループに属していたが、ホッキョクグマ絶滅説に異を唱えた瞬間、「そんな間違った説を流布する者は破門だ」ということで、グループリーダーであったアンドリュー・デローシエに追放されてしまったのだという。

 

レポーターがミッチ・テイラーを排除したデローシエに対して質問する。 「データを見ると、ホッキョクグマの数は実際には増えていますよね」 「…まあね」 「…と、いうことは? 彼らが近々絶滅するっていう話とこの事実をどう考えたらいいんでしょうか…」 「…まあ… いろいろな政策のおかげで一時的には増えてはいますワな。 でも、今の流れから言えば、絶対に近々危機に晒されますよ」 「…あの…もしかすると、絶滅の危機は無いかも、という考えが受け入れられる余地は、ないですか?」 「ないね。 結論は出ているから」

 

教条主義的環境主義者というのはユーモアも許容の心も持ち合わせない頑迷な人々である。 彼らにしてみれば、教団が奉るマスコットであるホッキョクグマの「絶滅ステータス」を脅かす者は許せないのであろう。

 

ホッキョクグマの研究を行っているPolarBearScience.comよると2010年にはやや全体的に減少が見られたものの、2013年から2014年には増加に転じているのが分かる。 ホッキョクグマは19の亜集団に分類されるが、そのほとんどが安定した頭数を維持するか増加している。

 

画像リンク 


データの豊富なカナダの状況を抜粋

 

画像リンク


アメリカのリバタリアン/保守のシンクタンクであるハートランド研究所(Heartland Institute)は気象変動についての研究成果を積み上げている。 科学論文なのでやや難しいのでざっくりと要約すると

  1. ホッキョクグマ(白熊)は40万年から2百万年も以前に熊(ブラウンベアー)から変化したもの。 13万年前のホッキョクグマの化石が発見されている。 ホッキョクグマは、最終間氷期(13.1万年前〜11.6万年前、気温が現在よりも約8±4く、現在よりも北極の氷が少なかったいわれる)や急激な気象変化を立派に生き延びている。
  2. 得られるデータによると、195060年代は5,00010,000頭だったのに対し、2005年には20,00025,000頭に増加している。 70年代に締結された国際的な狩猟協定の影響もあり、ホッキョクグマの頭数は増えていることが大多数の科学者の間で一致している。
  3. ホッキョクグマは陸生動物であるが、優れた水泳能力を持っており、氷の面積が減少することや水中を泳ぐことによるマイナスの影響は全く論証されていない。

 

20世紀初頭以来、人間の活動による二酸化炭素排出量は大幅に増加している。 しかし地球は過去18年間、1たりとも温暖化していない。 多くの科学者達が、人間の活動と地球の温度との因果関係を「非常に弱い」としている。 多くの科学者達が、IPCCの予測を「政治的であり」、「現実化する可能性は非常に低い」としている。しかし、地球温暖化教団所属の科学者たちは、教団に所属せず、温暖化教の布教に積極的に参加しない科学者たちを「エセ科学者」と呼び、「石油会社から資金を得ている」などと根も葉もない誹謗中傷を吐く。

 

温暖化教徒たちよ、安心したまえ。 共産主義者たちよ、諦めろ。 一般市民たちよ、喜べ。 

 

ホッキョクグマも地球も安泰である。

 

 

 

参考:

Are Polar Bears Really Disappearing?

Some say they're on the edge of extinction—but locals see a very different reality on the ground 記事

 

アル・ゴア 「不都合な真実」でホッキョクグマが「氷が少ないために」溺れるシーンがあるが、これはねつ造であったことがばれている。 これはもともと2006年にある科学雑誌に掲載された記事であるが、これを書いた科学者は嘘を書いたことで早期退職に追い込まれている。 熊は氷が足りなくて溺れたのではなく、突然の嵐で波にのまれたためであると判明している。 Human Events記事

オーストラリア、炭素税を廃止 正気の風が吹き始める

  • 2014.08.11 Monday
  • 17:52
  

共産主義者の得意技は七変化である。 彼らはカメレオンのように状況に応じて容貌を変える。 日本社会が共産主義の脅威に晒されている、と言おうものならちょっとした変人扱いを受けるであろう。 それはなぜかと言うと、共産主義者がいわゆる革命運動家としての顔を捨て去り、最先端の現代風な顔を身につけたからである。 そして、その洗練された容貌からはいわゆる共産主義のカビ臭さは完全除去されているからである。

 

つい最近、中核派の運動家が東京都内で逮捕された。 「こんなの、まだいたの?」というのが大方の反応であろう。 彼らは生きる化石である。 純粋なのか、バカなのか。 共産主義の顔がいまや完全に様変わりしたことを知らずに置いてけぼりを食った哀れな人々である。 言い換えると、彼らはまさに一般人が抱く「共産主義者」のイメージだったわけである。

 

洗練された容貌を身につけた共産主義者達は自らを共産主義者と呼ぶことは決して無い。 正面から「あなたは共産主義者ですね」と問いかけようものなら、相手は「はぁ?」という顔をしてまともに取り合わないであろう。 共産主義は中身はそのままだが完全にパッケージを変えている。 彼らが選んだパッケージの一つが「環境」である。

 

汚い空気や汚い水を求める人間はいない。 汚い環境で子を育てたいと願う親はいない。 だから環境さえ掲げれば、誰も反対できないし、したがらない。 反対しようものならキチガイ扱いである。 「環境」は水戸黄門の印籠である。 どれほどキチガイじみた政策であっても、「恐れ多くも“環境“にあらせられるゾ!!」でハナシは終わりである。

 

キチガイじみた共産主義者による政策に事欠かない今日であるが、そのグローバル性において筆頭に挙げるべきは「人為的地球温暖化説」と「二酸化炭素排出削減」である。 狂気じみた共産主義者達はどれだけの証拠が揃おうとも、地球温暖化を捨てようとしない。

 

過去17年間、二酸化炭素の排出量は年を追って増え続けているにも関わらず(先進国が京都議定書に沿って排出量を削減しようとしている一方で中国をはじめとする新興国が工業化を推し進める過程で排出を増加させているため)、地球の温度の上昇はゼロである。 人間の経済活動の結果として排出される二酸化炭素の地球に与える影響が極めて軽微であり、削減も抑制もする必要性が無いことの動かぬ証拠である。

 

Wattsupwiththatより

 

 

しかしそれでもめげないのが共産主義者の特徴である。 なにせ彼らにとっては、彼らの教祖スターリンが言ったように、一人の死は悲劇だが、100万人の死は単なる統計に過ぎない。 彼らの流布する嘘によって世界中の経済活動が、更にそのために何億人という人々の生活が影響を受けようとも、彼らがめげるわけもないのである。

 

二酸化炭素は経済のアウトプットが増えれば必ず増える。 経済活動が活発になれば必ず増える。 それを抑制し、削減しようとする彼ら共産主義者の目的はただ一つ、資本主義の撲滅である。

 

共産主義者が教育、研究、政府、マスコミ、企業、ありとあらゆる分野に巣を張り巡らせる日本社会は益々資本主義から遠のいている。

 

しかし世界が共産主義に乗っ取られたのかといえば、そうともいえない状況が出てきている。

 

オーストラリアで炭素税が廃止された。 保守主義を掲げるトニー・アボット首相が昨年9月に就任し、選挙時の公約を果たしたのである。 日本を含め、世界各国が環境税や炭素税といった税制を導入して自らの首をしめようとしている中において、オーストラリアは非科学、迷信、愚鈍の際たる炭素税を破棄して負担を経済から取り除いた最初の国となった。

 

一方、今回の炭素税廃止について、炭素税を導入するよう国内外から圧力を受けてきたカナダ保守党のハーパー首相はトニー・アボット首相に賛辞を表明し、両国の連携を強めるべく声援を送った。

 

 

 

狂気の悪臭で満ちる世界にあって、正気の風が吹き始めている。 その正気の風は世界に広がるのか。 もしもそうなるのであれば、あの時が一つの時代の転換点であったと、後年この時を振り返ることになろう。

 

追記:

「でも、炭素税や環境税を課すことで企業活動が厳しくなるのは分かるが、一方で技術の進歩と革新を促す効果もあるんじゃないか?」という声がある。 このような人は、「進歩と革新」がどこからやってくるのか知らないのである。 一生懸命に働く人をもっと働かせようと思ったら、給料を減らすのではなくて増やすことである。 「君は一生懸命にやっている。 だからあえて給料を1割減らす。 更に奮起して減った分を埋め合わせ、逆に1年後には増えているくらいに頑張ってもらいたい」と言われても、奮起するどころか白けるというものである。 進歩と革新のためには利益が不可欠である。 それは理論ではなくて人類の経験に基づく事実である。

 

虐殺者レーニンの生誕を全世界で祝う - アースディ2014

  • 2014.04.27 Sunday
  • 17:00
 

1921年から1923年にかけてのウクライナ飢饉にて6百万人もの命が奪われた。 ウクライナの農民から作物と食糧を奪ったのは当時の指導者、ウラジーミル・イリイチ・レーニンあった。 この飢饉はソビエト連邦、そして世界の共産主義国家で繰り返された人的災害の序章であった。

 

そのレーニンの生誕を毎年全世界で祝おうという運動がある。 アースデイである。 アースデイはG.ネルソンという極左・環境主義者の米・民主党議員が共産主義者やアナーキストを集めて1970年代に立ち上げた運動である。 ネルソンが422日をアースデイとしたのは他でもなく、その日がレーニンの誕生日だからであった。

 

アースデイ東京

http://www.earthday-tokyo.org/

 

ウェブサイトには

  • 反核!
  • 地球温暖化!(面白いことに1970年代のアースデイでは「地球寒冷化!」だった)
  • 森林破壊!
  • 生物種の絶滅!
  • 食糧問題!
  • 水資源の危機!
  • 3Rアクション(リデュース、リユーズ、リサイクル)!
  • 循環型社会!
  • ソーシャルグッド!
  • フェアトレード!
  • サステナブル(持続可能)な社会!
  • Change the World!


といったスローガンが並ぶ。 これらスローガンは我々の日常でもよく見られるようになった。 レーニンは世界を共産化しようとして暴力革命を起こし、そして失敗した。 しかしその意思は次世代そして孫、曾孫の世代へと引き継がれた。 環境主義の始祖でもあったレーニンがあの世から眺めてさぞ喜んでいることであろう。

 

割り箸やコピー用紙を沢山使うと森林が伐採されて地球上から二酸化炭素の吸収源である木が無くなってしまい、未曾有の災害をもたらす、というまことしやかな話がある。 森林資源枯渇をくとめるために森林保護や緑化がスローガンのように叫ばれる。

 

だが本当に木が少なくなっているのならば、あるいは近いうちに少なくなる予兆があるのであれば、原料としての木材の価格は高騰し、同時に割り箸やコピー用紙の値段は100円→500円→1000円→2000円→1万円と上がっていくはずである。 

 

だが割り箸もコピー用紙もトイレットペーパーもティッシュペーパーも、我々の周囲にはふんだんにある。 値段は上がるでもなく、どちらかといえば下がっている。 パルプや更に遡って木材に関わる様々な企業にとって原料が断たれるのは生命を断たれるのと同じである。

 

原材料確保は生命線である。 原材料を確保するために彼らは土地を購入し、計画的に植林し、計画的に伐採し、計画的に加工し、計画的に販売するわけである。 紙や木材を様々な製品に加工する企業は何万という従業員をかかえているし株主にも責任を負っている。 本当に原材料の入手が困難となる状況が目の前にあるのであれば、彼らの焦りようは尋常ではあるまい。 しかしそのような話は一向に聞くことは無い。 取りも直さず木々はふんだんに生い茂っている証拠である。

 

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)や環境省といった環境主義者(共産主義の成り代わり)の巣食う組織がしがみつく「地球温暖化神話」にも関わらず、地球はいたって平穏である。 人間が地下資源を掘り出して使い、二酸化炭素を大量に排出する一方、それによって植物の光合成が活発化し、地球は自然と緑化している。 どこぞの暇人が「もっと木を植えよう!」などと頑張る必要も無く、である。 我々は豊かになり、そして地球は緑が生い茂る。 まさに神の業である。

 

神の業の恩恵を受けながらがそれを見出すことのできない虐殺者レーニンの子孫たちによる集い。 それがアースデイである。

 

 

追記:

我々は益々豊かさを享受する。 しかし一方で世界には貧困が蔓延る。 貧困の原因は先進国の豊かさでも人口増加でもなく、貧しき国における自由の無さである。

 

参考:

環境を破壊するのは誰だ?

  • 2014.03.02 Sunday
  • 17:43
 

「環境を守ろう!」というスローガンをよく目にする。

 

環境とは何であろうか? 環境を破壊するのは誰なのか?

 

地球上において最も甚大なる環境破壊を引き起こしているのは、他でもなく「自然そのもの」である。 母なる自然の破壊力は凄まじい。 我々日本人は北日本大震災にてその破壊力と無慈悲さをまざまざと体験したばかりである。 被災地の惨状は言語に絶するが、その瓦礫は太平洋を越えてアメリカの西海岸にまで達している。 自然がへそを曲げるとそこに誰が住んでいようが何があろうがお構いなしである。 地震、津波、豪雨、洪水、嵐、竜巻、噴火 これらによってあらゆるものが引っ掻き回され、叩きつけられ、ぶち撒かれる。 自然による環境破壊はとどまるところがない。

 

自然の次に環境を破壊しているのは人間である。 ではどのような人間が自然を破壊しているのか? 資本主義者か、資本主義社会に生きる我々か?

 

地球を見渡すとき、我々が知るのは自由の無い国々において環境が破壊されているという事実である。 旧ソ連しかり、旧共産圏の東欧しかり、中国しかり、北朝鮮しかり、ベトナムしかり、キューバしかりである。 多くのアフリカ諸国も同じである。 古くは世界で4番目の広さと豊かな生態系を誇っていたアラル海は、ソ連時代の共産主義者による「計画的工業化」によって現在は干上がった死の湖と化している。 東欧でも政府主導の工業化による環境破壊は凄まじい。 中国については今更言うまでもあるまい。 「カストロおじさんによるラテン系の明るいノリ社会主義」的なイメージのあるキューバも酷いものである。

 

キューバ、サンタ・クララのゴミだらけの川

 

環境を破壊するのは資本主義でも資本主義者でもない。 独裁者であり、全体主義者であり、共産主義者であり、社会主義者である。

 

なぜ自由無き社会は環境破壊をもたらすのか。 なぜ政府によって計画化された社会は環境破壊をもたらすのか。

 

自由の根幹は私有財産である。 自由の無い社会とは私有財産が認められない、あるいは侵害される社会のことである。 私有財産が無いということは、自分のモノは皆のモノ、ということである。 人は「自分のモノ」を大切にする一方で「皆のモノ」は無下に扱うものである。 何もかもが「皆のモノ」、環境も「皆のモノ」。 だから、環境が破壊されるのである。

 

政府が商業や工業を計画する社会においては、需要量と供給量を確定するのは政府である。 「我が国の人口はコレコレで、年齢比率はコレコレだから、鉛筆と消しゴムとペンケースの需要はコレコレで、だから供給はコレコレで、だから生産はこんな具合にコレコレでこれらの原料はコレコレで、それらの需要は、だからコレコレで...」とあらゆることを政府のエキスパートがハジキ出すわけである。 いったん計画を決めたら実行するのみである。 一般企業のように、「社長、この商品は最近売り上げがだいぶ落ちています」「ちゃんと営業しているのか!?」「やっているのですが、最近のお客様の行動パターンがコレコレでして、あまりこの商品を使わないようなのです」「ならば、そんなモノをいつまでも売っていないでお客様のニーズに合う商品を急いで開発せんか!」という会話が生じることはない。 需要や価格、損失や倒産のリスクといった要素による制御が効かないものだから、ただひたすら造り続ける。 それらが最終的にゴミの山になろうがお構いなしである。 だから、環境が破壊されるのである。

 

自由の無い社会とは「政府が偉い」社会である。 そのような社会において、政府のやることに文句をつけるのは自殺行為である。 公害をまき散らす近隣の化学工場に対して抗議をするということは、政府に楯突く行為であり、一昔前の言い方ならば「反社会主義革命」である。 全体主義社会の政府というものは、資本主義社会の企業と違い、コストを考慮する必要がない。 どれだけ莫大なコストがかかろうが、取り放題の税金でまかなえるからである。 公害をまき散らすことによる社会的コストは中国の政府にとっては微々たるものなのである。 だから、環境が破壊されるのである。

 

自然は環境を破壊する。

全体主義も環境を破壊する。

 

人間は有史以来、自然と対抗してきた。 自然に存在する病原菌、自然に存在する災害人間はこれらと戦い続け、一つ一つ克服してきた。 これからもその戦いは続く。 その戦いを支援するのは資本主義経済が生む富である。

 

全体主義の反対は自由主義である。 自由主義を支えるのは資本主義経済である。 社会が自由であればあるほど、その社会は豊かになり、豊かさによって環境は改善されるのである。

 

地球環境・自然環境を守ろうとするならば、唯一の進むべき道は資本主義である。

 

 

参考:Why Socialism Causes Pollution

         MARCH 01, 1992 by THOMAS J. DILORENZO

 

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