スターデール ソリンドラの二の舞

  • 2011.10.03 Monday
  • 23:57
 

三菱東京UFJ銀行の幹部たちは戦々恐々としているはずである。 なぜならば自らの決定が失敗することを予言されたにも等しいからである。 ソリンドラはオバマ政権が500億円相当の補助金を税金から供給したにもかかわらずあっけなく破綻した。 安い中国製に負けた、いやそうではなくて、彼らの高価な製品に対する安価な設置費用をうまく市場に売り込めなかったからだだとか、いろいろと言い訳はあるが、何はともあれ「再生エネルギー」だなんだとぶち上げた割にはまやかしであったことは確かである。

 

「太陽光」でエネルギー供給しようなどという考えそのものが邪道なのである。 環境左翼は繰り返す。 いや、今こそ政府が主導で資金を集中投入するべきだ、そうすれば技術がブレークスルーしてコストが下がり、クリーンなエネルギー供給体制ができるはずだ、と。 たいそうな理屈であるが、ならばそれを実験してみる前に、歴史を振り返ったらどうか。 今までの歴史の中で、政府主導で資金を投入して成功した事業があったか。 一つでもあげてみたらよい。 あげられるはずはない。 無いのだから。

 

人力車、馬、牛、ゾウ、ラクダの代わりに車が走るようになったのは政府が主導したからでも何でもない。 ろうそくの代わりに電燈がともるようになったのは政府が主導したからでも何でもない。 巨大なスーパーコンピューターがいつの間にか小型化して鞄にもはいるようになったのは何も政府が主導したからではない。

 

太陽光発電は絶対に失敗する。 プロジェクトが大きければ大きいほど失敗の痛手は大きい。 三菱東京UFJ銀行の投資は失敗である。 それは今から分かっている。 何か月後になるか分からないが、「スターデール破綻」の文字が紙面を飾ることは、間違いなしである。 三菱東京UFJ銀行の一顧客として幹部に助言する。 逃げる準備を考えておけと。

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