「セシウム・年1ミリシーベルト」

  • 2011.10.29 Saturday
  • 13:24
 

厚生省は「セシウムの被曝上限を年5ミリシーベルトから1ミリシーベルトへ引き下げてより厳しい基準を適用する」だとかいうことであるが、いったいこのようなことを勝手に決める権限があるのか。 あるからやっているのだろうが、なぜそういうシステムなのか。 国家として、政府として、このような重要なことを決めるにあたって何故私に相談が無いのか。 私ならば絶対に反対である。

 

なぜならば、意味が無いからである。 国家政府の権力、強制力、執行力を使って意味の無い行為をする、意味の無い規制を押し付ける、意味の無い枠をはめる。 これがどれほど危険なことか分かっている人間が少なすぎる。 5から1になる。 ただ書面上の数字が変わるだけではない。 ただ政府のウェブサイトを改定すればよいだけの問題ではない。 ただ政府の文書を印刷しなおせばよいという問題でもない。

 

5から1になる、ということは、今まで出荷できていた農産物や食品が出荷できない。 出荷できずに廃棄される。 牛や豚が処分される。 金にすべき商品が金にならない、ということである。 牛や豚や野菜などを金に換えて生きているのは農家だけではない。 それを保管し、流通させ、販売し、またはそれらの工程に関わる機器や運搬車両を製造する業者がいたり、とそれに関わる人間は数万数十万に上る。 彼ら全員が5から1への規制改定の影響を受けるのである。

 

ブラジルのガラパリに住んでいる人間は年間31.2ミリシーベルト被曝していて、そのおかげで健康なのである。 外部被曝と内部被曝が違うなどと言うエセ専門家がいるが嘘である。 なぜならば放射能というのは人体を通過するからである。 だから、内部であろうが外部であろうが、影響は同じである。 それを考えれば年間5ミリシーベルトでも低すぎるのである。 年間10でも低すぎるのである。 イランのラムサールは年間57.6ミリシーベルト、最高値は260ミリシーベルトであり、いずれにしても健康被害はないのだから、年間100でもよいくらいである。 

 

いずれにしても、馬鹿につける薬である「放射線を怖がるな!」を読ませなければならないのはこの政府である。 すべきことと真逆のことをせっせと取り組む政府を馬鹿と呼ばずしてなんと呼ぶのか。 この馬鹿さ加減に気付かない国民が多いのもまた情けないことである。

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