公民の教科書

  • 2012.02.12 Sunday
  • 23:44
 

新聞やテレビで学者や評論家のいう事を聞いているとろくなことを言わない。 彼らは社会に出る前に何を学んできたのか。 それなりに名のある学校を卒業しているようだが彼らの言う事が何一つ響かない。 いう事を聞いていても真実が見えてこない。 一見トレンドに乗ったようなことを言っているが、その実時代の垢にまみれた議論を延々と繰り返している。 

 

時代の垢とは何か。 そもそも垢とは何か。 垢とは不要物である。 皮膚が老化し、要らなくなったので自然と剥がれ落ちる。 それが垢である。 社会主義が社会に停滞をもたらし、人々の生活を惨めにすること、そして社会主義を極端に進めると共産主義となり、それは大虐殺や大粛清といった恐るべき事態をもたらすこと、反面、資本主義は行動の自由、選択の自由、経済の発展、技術の向上をもたらし、人々の生活に便利さと幸福をもたらすことそういったこと証明され尽くしたのが20世紀である。 社会主義思想は20世紀に既に不要となったもの、すなわち時代の垢である。

 

小学校の社会科や中学高校の公民で何を教わったか、すっかり忘れてしまった。 今の学校でどのようなことを教えているのかもよく知らない。 しかし教科書会社のウェブサイトを見ると大切なことを教えていないのがよく分かる。 環境保護や企業の社会的責任、社会保障の大切さ、といったこれまた時代の垢を匂わせる内容が随所に見られる。 このようなものを教わって子供から大人になるまで教育を受けているのだから、良い大学を出たはずの人間がろくなことを言わないわけである。

 

社会科や公民について言えば、学校で教育するべきなのは国防の重要性、政府権力の抑制(小さな政府)、資本主義の偉大さ(及びそれと対比して社会主義の悪)である。 それ以外は社会で生きていれば自然と覚える。 左翼教育家に求めても仕方ないが、こういう肝心なことを教えないから評論家の嘘をうのみにするダメ国民がはびこるのである。

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