シャルリー・ヘブド イスラムが襲う

  • 2015.01.19 Monday
  • 02:19

イスラム・テロがフランスを襲った。 このブログでは皆が知っていることをわざわざアナウンスする必要はない。 皆があやふやであることを明確にするからこそ当ブログの意味があるのである。

フランスを襲ったのはクリスチャン・テロでもなければユダヤ・テロでもなければ仏教・テロでも共産テロでもない。 イスラム・テロである。 ボストンマラソン事件、ロンドン事件に続き、またもやイスラムの危険性が証明されたわけである。

しかし…

「このようなイスラムの名を汚す犯罪者は許しがたい」
「このような残虐で非道な行為はイスラムの教義とは全く関係無い」
このように嘯く者がいまだにいる。

更に、あろうことかテロの被害を受けたシャルリー・ヘブド社(雑誌社)を非難する者がいる。 他の文化や宗教を冒涜するほうが悪いのだと。 少なくとも自業自得だと。 また、日本においてはサザン・オールスターズの替え歌騒動や在日朝鮮人問題と同列に並べて語る不見識な愚か者がいる。 断っておくが、「Je suis Charlie(私はシャルリー)」などと言ってはしゃぐつもりはないし、この雑誌が左翼雑誌であることも承知の上である。

なぜ不見識で愚かなのか。 それは言論とテロとの違いを認識していないからである。 言論には言論で応じる。 暴力には相応の手段で応じる。 これが文明社会の基本である。 方や言論に対して暴力で応じる。 これがイスラムである。

これがイスラム… なぜそこまで言えるのか。

今回の事件に対するイスラム圏の反応を見れば一目瞭然である(参照)。










イスラム圏にはテロを糾弾する者はいない(勇気ある数名を除いて)。 それどころか、事件直後のフランスの学校において、犠牲者への黙祷を捧げるのをイスラム教徒の生徒が拒否し、「イスラムを冒涜した雑誌社が悪いのだ」と息巻く始末である(参照)。 日本において、政府を挙げてイスラム教徒を受け入れようと、ハラールやイスラム金融を推進している状況を鑑みると極めて恐ろしいことである。

しかし、イスラムだけを悪者にしてよいのか?

シャルリー・ヘブド誌はかねてから宗教というものをバカにしていた。 彼らがバカにしたのはイスラム教だけではない。 これまで風刺画の対象となってきたのはキリスト教であり、ユダヤ教であった。








キリスト教徒やユダヤ教は、これら「宗教の冒涜」に対してテロを行ったであろうか。 暴力に訴え、彼らの宗教に口を出すことに対する人々の恐怖心を煽ったであろうか。 答えは否である。 テロ・暴力に訴え、その行為を称賛するのはイスラムであり、イスラムだけである。 だから、これは「宗教への配慮」の問題ではなく、「テロによる言論弾圧」の問題なのである。

「しかし、そうは言っても言論の自由にも限度があるのではないか?」

当然である。 その限度とは伝統に根差した良識である。 シャルリー・ヘブドの風刺画は良識的であるか、と言われれば、答えは否である。 だが、今回の件において同紙の良識を欠如を非難する者は、いったい同紙がキリスト教やユダヤ教をコケにしていたときに、同紙を批判したであろうか。 テロが同紙を襲った今この時に、暴力を行った者たちやその暴力の源泉たるイスラムに向き合うのではなく、これらから目をそらして他でもない被害者の同紙をつつくという、この腐った態度は何であろうか。

ところで、多くの日本人同様、私は邪悪な反日プロパガンダ映画である「アンブロークン」を破壊せんとするものである。 だがもしこの映画が日本で上映される運びとなったとしても、上映予定の映画館を爆破するだとか、上映に関わる人に危害を与えようだとか、そのようなことは頭をかすめもしないものである。 また、万が一暴力的な挙に出る者がいれば、我々はその者を糾弾するはずである。 言論を暴力で封じようとする者は自由の敵だからである。

全てのイスラム教徒がテロリストなわけではない。 温和で友好的なイスラム教徒は存在する。 その事は、イスラムが専制支配とテロのイデオロギーであるという事実をいささかも変じることはない。 共産主義を信奉した人間の全てがスターリンや毛沢東や金日成ではなかったのと同じである。

ヨーロッパはイスラムにのまれようとしている。 イスラム教徒は少数派であるうちは大人しいが、人口に占める割合がある程度を超えるとその本性が現れる。 ヨーロッパ各国ではすでに"No Go Zone"と呼ばれるイスラム支配地域が点在している。 なぜ"No Go"かと言えば、官憲が立ち入れないからである。 そのような地域はシャリア法(イスラム法)によって支配されている。 そこには「表現の自由」も「女性の権利」も「ゲイの権利」もないということを付け加えておこう。

今日の世界において、最大の脅威はイスラムである(ロシア・中国・北朝鮮が脅威でないという意味ではない)。 今回の事件によって、不幸にもその事実が確認されることとなった。 これを認識しないのであれば、盲目であると断じざるを得ない。


追記:
オランダのイスラム化と戦う闘士、ヘルト・ウィルダース


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