カストロの死と我が国の反応

  • 2017.01.18 Wednesday
  • 16:17

カストロをの死を受け、世界の指導者達は異なる反応を示した。

左翼であるカナダのトルードー首相やオバマ大統領はカストロの死を惜しむ声明を発した。保守の支持を受けて大統領に選ばれたトランプはカストロの死を歓迎する声明を発した。キューバ系の保守であるテッド・クルーズやマーコ・ルビオはカストロと共産主義の残虐性・非道性を糾弾した。



安倍晋三はカストロの死を悼む声明を発した。

 

キューバ革命後の卓越した指導者であるフィデル・カストロ前議長の逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。本年9月に私がキューバを訪問しお会いした際には、世界情勢について情熱を込めて語られる姿が印象的でした。日本政府を代表して、キューバ共和国政府および同国国民、ならびにご遺族の皆さまに対し、ご冥福をお祈りします。


安倍晋三、安倍晋三の周辺、そして安倍晋三の支持率を支える人々の価値基準はいったいどこにあるのか。

「保守」を自称する人間がカストロを讃える異常さと滑稽さ。日本の自称保守にとってカストロは保守である。なぜならば、キューバ葉巻が似合うから。後は恐らく髭面でワイルドな感じだから。

日本には哲学としての保守主義が存在しない。あるのは雰囲気としての保守主義だけである。

カストロの死は日本においては価値基準の欠如を表出させただけであった。価値基準の欠如は往々にして便利である。だが折々の便利さに埋没する生き方は混乱へと導かれる。

我々日本人は混乱している。何が正しく、何が間違っているのかを見失っている。その場その場の空気に流されるのみ。一時の雰囲気をなんなく掴んでは半ば疑心暗鬼でそれを「正しい」と念じる。

キューバは極悪国家である北朝鮮とも繋がる極悪国家である(参照)。

極悪国家を極悪国家として認識できない国家の未来は暗い。
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