米大使館エルサレムへ トランプ大統領の英断

  • 2018.05.20 Sunday
  • 12:22

我々は歴史が動く瞬間を目の当たりにしている。

3000年もの歴史において、エルサレムは常にユダヤ人にとっての都であった。エルサレムが他の民族の都であったことは一度もなかった。1948年に建国された現代のイスラエル国の首都はエルサレムである。

だが世界各国の反ユダヤ主義者と日和見主義者はその事実から目を背け続けてきた。米国の歴代の大統領はエルサレムはイスラエルの首都、と口では言いつつも大使館をテルアビブに置き続けてきた。

トランプ大統領は歴代の先人が成し得なかった偉業を成し遂げた。「大使館をエルサレムに移転させる」という選挙公約を実行した。有言実行の人であることを全世界に知らしめた。米国の友人は勇気づけられ、米国の敵は米国の決意を前に進退を迫られている。これこそが外交である。

トランプ大統領には可もあり不可もある。だがこの一件によってトランプ大統領の名は偉大な人物として歴史に刻まれるに違いない。

一方、パレスチナ側は各国の唾棄すべき左翼メディアを見方につけてあがいている。だがそのあがきも真実の前には無力である。早々に沈静化に向かうはずである。

ガザを支配するハマスは子供達を盾にイスラエルとの国境地帯にテロリストを送り込んでいる。何千ものテロリストがイスラエル兵に対して投石(小さな石っころではなく岩。これを頭部に受けたら即死である)し、凧に火炎瓶を取り付けてイスラエル側に飛ばし、野や畑に火を放つ。

圧倒的な武力を持つイスラエルが決意したならば、ガザを無人の更地にするのはわけもないことである。だがイスラエルは世界に類を見ない配慮を払い、イスラエル兵士の身を危険に晒しながらガザの民間人の犠牲者を最小限にとどめる努力を行っている。他でもないハマスの長イスマイル・ハニヤの孫で消化系統の疾患を患うアマルがイスラエル、ペタハティクヴァの病院で治療を受けて命を救われている(記事)というのであるから、イスラエルの人道性は行き過ぎの域に達しているとも言える。

開館セレモニーにおいて、ネタニヤフ首相は「平和は真実の上に築かれる。今我々は真実の時を迎えた」と述べた。その通りである。だがこの出来事を報じるメディアはますます真実から遠ざかっている。米国の主要な左翼メディアは総じてネガティブな報道に終始している。数年前に共産主義国キューバに米国大使館が開館した際のはしゃいだ報道とは明暗の差である。

当然のことながら、米国の左翼メディアを翻訳するだけの我が国のメディアと、それを鵜呑みにする衆愚世論の動向は暗澹たるものである。我が国がいち早くトランプ大統領の決断に続いて大使館をエルサレムに移設し、イスラエルの正当性とトランプ大統領のリーダーシップを称賛しておれば米国保守派における我が国の立ち位置は格段に上昇したはずであった。だがそのような知見と判断力を備えた人物が政府に一人も存在しないのであるから仕方がない。

哲学も信念も勇気も見識もない、相も変わらず様子見だけの我が情けなき日本である。拉致被害者を放置するだけの日本と北朝鮮に囚われた3名の自国民をたちどころに取り戻した米国(記事)との違いはまさにこれである。


参照:
US embassy opens in Jerusalem | Full ceremony
1:00:00 ネタニヤフ首相挨拶、その後ジョン・ヘイギー牧師の挨拶が続く



Hamas stops Israel's humanitarian aid from reaching Gaza


Hamas' Orchestrated Campaign of Terror Against Israel in Gaza
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