イギリスの暴動を報じるメディア

  • 2011.08.17 Wednesday
  • 21:48
 

イギリスの暴動に関する毎日JPのインターネットの記事より

 

今回の暴動は、英国が過去に経験した政治的不満や人種差別などを背景にした暴動とは異なり、動機や目的が不明瞭な「大義なき暴動」とも呼ばれている。

 

暴動が沈静化し、英メディアは「どんな若者が暴徒だったのか」と自問している。逮捕されて裁判所に出廷した容疑者らは、裕福な女子大生やグラフィックデザイナー、小学校の補助教員、11歳の少年など人種も含めて一般化が難しいからだ。

 

英・社会正義研究所のプール所長は「彼らは希望を持てず、失うものは何もないと感じている」と指摘する。キャメロン首相らは暴徒を犯罪者と断罪するが、暴動を生んだ全体状況として、社会階層の上昇の機会から取り残された若者らの閉塞(へいそく)感、失業、経済格差の拡大などの問題があるのは間違いない。

 

メディアというのは世の中の出来事を一般大衆に分かりやすく伝えるのが仕事ではないのか。 これを読んでもイギリスの現状も事件の原因も誰にも分からないだろう。 分かるのは、相変わらず左翼メディアというのは物事をマルクス・レーニン主義的世界観のプリズムを通して歪曲するだけのことしかしないということである。

 

暴動の目的がどう不明瞭なのか。 全く分からない。 店のガラス窓を叩き割って押しいり、家電製品や服をかっぱらう姿、路上の車に火を放つ姿、略奪の限りを尽くすその姿を見て彼らの目的が分からないのか。 彼はルールを踏みにじる快感、モノをぶっ壊す快感、自らの破壊本能を解き放っているのである。 それが彼らの目的なのである。 「ぶっ壊す」これが彼らの「大義」なのである。 「創造する」「育む」「守る」の反対である。

 

原因は失業でも格差でもない。 なぜならば、この記事が述べているように、職のある人間から子供までが暴動に参加しているのだから。 失業や格差など何時の世でもある。 イギリス社会から規範、規律、道徳というものが消滅しつつあるという事実。 キリスト教道徳の退化。 社会の世俗化。 リベラル化。 これが原因である。

 

「一般化が難しい」というが、何がどう難しいのか。 彼らは「汝盗む無かれ」の教えを知らない人間達である。 これを叩き込まれていない。 忘れている。 馬鹿にしている。 そういう人間達である。 だから何千何万の人々の労働の成果である商品を対価を払わず持ち去るのである。 だから自分たちが恩恵をこうむっている社会を破壊するのである。

 

「社会正義研究所」などと大仰な名前を冠した研究所があるようだが下らない限りである。 社会正義など研究する必要はない。 西洋社会にはもともと聖書があるではないか。 聖書には十戒というものがあるではないか。 十戒というのは日本で言えば教育勅語である。 十戒を一人一人が心に留めて生活すれば、それが社会の正義になるのである。 それが暴徒の代弁をしている始末である。 「社会道徳超越研究所」とでもしたら良い。 偉そうに「社会正義とは」などと論じている人間よりも、マクドナルドで黙々とフライドポテトやチキンナゲットを揚げている人間のほうがよほど社会に貢献していると言える。

 

それにしても、かつては大日本帝国と同盟を結んだ偉大な大英帝国がこれほどまでに凋落するとは。 日本こそ他国のことを言える立場ではないが、イギリス社会も社会主義思想によって根っこから腐り始めている。

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